スターオーシャンアナムネシス ☆5キャラクター解説 リセマラオススメ強キャラ紹介

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iOS/Android向けに配信されているスマホゲーム『スターオーシャン:アナムネシス』のガチャから排出される☆5(最高レアリティ)キャラクターを紹介・解説します。

はじめに知っておいてもらいのですが、このゲームは一口に☆5と言っても大きく排出率に格差があります。
☆5全体の排出率は5.0%となっていますが、その内訳はキャラクターごとに大きく異なっており、排出率の低い☆5キャラはレベルを上げるのに必要な経験値や限界突破に必要な素材の数が多く設定されているため、リセマラをするのであれば排出率の高い☆5キャラを狙うべきだと言い切れます。
もっとも全ての低排出率☆5キャラが強キャラというわけではなく、高排出率☆5キャラでも有用なキャラも存在しているため、高排出率☆5=ハズレ、ではありません。逆も然りです。
(追記:低排出キャラは『エース』と定義されているようです)

以下、ロール、排出率ごとにキャラクターを解説していきます。

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アタッカー(近接攻撃職)

フィデル(低排出率)

fidel

非常に総合力の高い、バランスの取れたアタッカーです。
タレントスキルは(自動で効果を発動するいわゆるパッシブスキルのことです)『質実剛健』(全体ATK+30%→進化後40%)と『父の教え』(消費AP-15%)であり、実にアタッカーに相応しいものとなっています。

ラッシュコンボは『イセリアル・ブラスト』。威力も優秀ですが、追加効果の20秒間消費AP-60%が光っています。ラッシュ後は更なる火力が期待できるというわけですね。

どんな局面でも平均以上の活躍が期待できるため、当たりキャラと言って良いでしょう。
火力こそ下記のクリフに劣りますが、汎用性でいえばフィデルです。
リセマラをするのであれば、フィデルかクリフのどちらかを確保しておきたいところですね。

 

クリフ(低排出率)

kurifu

火力に特化したアタッカーです。
単体火力で言えば彼に勝るものはいないでしょう。ラッシュコンボは追加効果こそ無いですが恐るべき火力を誇っており、強力です。

タレントスキルは『道場仕込み』(ATK20%→ATK+30%)、『クラウストロの豪傑』(消費AP-30%→40%)、進化後追加に『革命の志』(クリティカル発生率+20%)です。自身の強化に特化した純粋なアタッカーと言えます。

火力では向かうところ敵無しのクリフなのですが、明確な弱点も持ち合わせています。
これはアタッカーというロールの宿命なのですが、最前線での戦いを要求されるため非常に死にやすいです。
アタッカーの中でもクリフは特に敵へ肉薄することを要求され、守備的なスキルを持ち合わせていないため、操作難易度が高いキャラクターと言えるでしょう。
(AI任せだと気づいたら死んでるかも……)

総評としては最強の単体火力を持っているということもあり、当たりキャラと言い切れます。
プレイヤースキルに自信がある人には特にオススメのキャラクターです。

 

ダリル(高排出率)

dariru

フィデルやクリフと比べると排出率の高い☆5キャラクターです。
特筆すべきは進化後に追加されるタレントスキル『カミューズ流の真髄』であり、これは人間系への与ダメージ+60%というピーキーなものとなっています。

その他のタレントスキルは『国を思う心』(全体消費AP-10%→20%)、『剣術指南役』(HP10%→20%以下の被ダメージで怯まない)であり、前者はパーティー全体の戦闘力の底上げ、後者は安定した継戦能力を保証するものですが、同じ☆5アタッカーであるクリフやフィデルと比べると微妙と言わざるをえないでしょう。
悲しいことにラッシュコンボの『イセリアル・ブラスト』は完全にフィデルの劣化版なので、使用するのであればやはり対人+60%というタレントを活かす必要があります。

対人間に限れば上記二人よりも強力といえますが、そうでない場合はイマイチという評価になってしまいます。
今でこそ微妙扱いなのがこのダリルですが、この先シナリオやイベントで対人戦が相次げば非常に強力なアタッカーとして活躍してくれるかもしれません。

 

アンヌ(高排出率)

annnu

ダリルと同じく排出率の高いアタッカーです。
彼女のタレントスキルは『内助の功』(全体クリティカル発生率+20%→30%)、『祖母仕込みの体術』(HP10%→20%以下の被ダメージで怯まない)というものであり、パーティー全体のクリティカル発生率を底上げしてくれるという点が優秀です。

フィデルやクリフと比べるとどうしても微妙な感が拭えませんが、擁護するのであれば進化後に覚えるスキル『エクス・クロー』の範囲が優秀であるため、この点はフィデルやクリフにも勝っていると言えます。

決して弱いキャラというわけではないため、フィデルやクリフは引けなかったけれどアタッカーが必要! という場面では問題なく使えるキャラクターです。

シューター(遠距離攻撃職)

マリア(低排出率)

maria

恐るべきタレントスキルを持つ☆5シューターです。
『リーダーの素質』は味方全体の与ダメージを+30%(進化後40%)に上昇させるタレントスキルであり、ただ彼女がパーティーにいるだけで火力を底上げすることが可能です。

タレントスキルだけでなくラッシュコンボも強力で、敵全体のバフ解除&味方全体のクリティカル確率+40%(20秒間)という追加効果を持っているため、これ以上ないくらいパーティーに貢献してくれます。

自身のシューターとしての性能も申し分なく、遠距離から安定したDPSを叩き出すことが可能です。

もう一つのタレントスキルは『アルティネイション』(被ダメージ-10%→進化後20%)という被弾しない前提のシューターとしては微妙なものですが、『リーダーの素質』が強すぎるので仕方がないでしょう。

総評としてはリセマラをするのであればまず一番に狙うべき最強キャラ、といったところでしょうか。最初期環境としては彼女をパーティーから抜く理由がなく、とりあえず入れておくだけで活躍してくれる強力無比なキャラクターとなっています。

 

ネル(低排出率)

neru

低排出率☆5キャラにもかかわらず、イマイチ強みの見えない微妙なシューターです。
タレントスキルは『クリムゾンブレイド』(通常攻撃に毒確率+10%を付与する)、『平和への願い』(全体クリティカル発生率+10%)、『静謐なる足音』(全体消費AP-15%)と、それなりにパーティー全体の戦力を底上げしてくれるものとなっているのですが、彼女自身の火力がとにかく微妙であり、マリアと比べてこちらを使う意味は……と頭を抱えてしまうキャラクターに仕上がっています。

現状通常攻撃への毒付与にあまり恩恵を感じないため、このあたりの調整が入れば活躍できる気はするのですが……いまはただ可愛いだけのキャラクターと言わざるをえないですね。

 

エマーソン(高排出率)

emason

排出率の高い☆5シューターです。
彼は火力こそ非常に高いのですが、シューターであるにもかかわらず射程が短く前線での戦いを強いられるため扱いづらい、という風変わりなキャラクターとなっています。

タレントスキルは『インスピレーション』(全体ヒットカウンター+1秒→2秒)、『大胆不敵』(ダメージの10%→20%分の追加ヒット発生)、という攻撃に特化したものとなっており、パーティー全体のヒットカウンターを増やしてくれる=ラッシュコンボゲージを素早く貯めることができる特性を持っています。

決して悪くはないキャラクターだと思うのですが、マリアで安全圏から射撃していたほうが安定するしなんといってもタレントスキルが強い……といった点で微妙なキャラ、という評価にどうしても落ち着いてしまうでしょう。

キャスター(魔法職)

ミュリア(低排出率)

myuria

とにかく火力の高い、典型的な魔法使いキャラクターです。
タレントスキルは『マジックパフューム』(スタンさせやすさ+15%→30%)、『モーフィスの戦士』(INT+20%→30%)、『ルシオの戦い』(紋章術の詠唱時間を20→30%%短縮)、進化後追加に『大人の余裕』(消費AP-20%)となっており、すべて自分のみを強化する構成となっています。

ただでさえ火力が高いにもかかわらず、ラッシュコンボ『エクスティンクション』を使用後20秒はINTが+80%されるため、更に破壊力が増す点は見逃せません。

また進化後に習得する『プラズマサイクロン』は高火力・高範囲を誇る優秀な攻撃スキルであり、キャスターとして完成されつくされたキャラクターと言えるでしょう。

低排出率なこともあり、リセマラで引くことができれば大当たりのキャラクターと言えます。

 

ロニキス(高排出率)

roni

強力なキャスターなのですが、ミュリアと比べるとどうしても劣化版と言わざるをえないキャラクターです。
ただ、彼の持つタレントスキルは『紋章術への目覚め』(全体INT+30%→40%)、『軍人気質』(与ダメージ10%→20%)となっており、前者のINT補正はパーティー全体に反映されるため、ミュリア&ロニキスでパーティーを組むと絶大な効果を発揮します。

ラッシュスキル『エクスプロード』の追加効果は味方全体の紋章術詠唱時間を50%短縮するというものであり、これもミュリアと相性バツグンと言えるでしょう。

単体運用を考えるとミュリアに軍配が上がってしまうのですが、ミュリアが引けずにロニキスだけ持っている、というプレイヤーであれば問題なく使っていける性能を有していると思います。後述するヒーラーのミキとも大きくシナジーがあるという点も忘れずに。

ディフェンダー(タンク職)

ヴィクトル(高排出率)

vikutoru

☆5唯一のディフェンダーです。
典型的なタンク系キャラクターであり、それはタレントスキル『特応群の誇り』(全体DEF+40%→50%)、『仲間想い』(敵から狙われやすくなる効果+1)、進化後追加『不屈の魂』(HP10%以上で被致死攻撃時の確率80%で生存)からも分かります。

とにかく硬さが売りであり、パーティー全体の盾として活躍してくれること間違いなしでしょう。耐久力が低く柔らかい後衛キャラクターと組ませることで真価を発揮します。

優秀な壁キャラクターである反面、火力面ではイマイチなため、ミッション高速周回などでは役に立つとは言い難いです。
しかし強敵との戦いでは間違いなく強力なキャラクターなため、今後の高難易度イベントなどを見越した場合に是非確保しておきたいキャラクターの一人と言えるでしょう。

ヒーラー(回復職)

ミキ(高排出率)

miki

☆5唯一のヒーラーです。
優秀なヒーラーであると同時に、それなりの火力も持ち合わせています。

タレントスキルは『家事の達人』(INT+20%→30%)、『食いしん坊』(紋章術の詠唱時間を20%→30%短縮)、進化後追加『天真爛漫』(HP10%以上で被致死攻撃時に確率80%生存)となっており、実にヒーラーらしいものとなっています。

現状最高レアリティのヒーラーを使いたいのであれば彼女一択であるため、リセマラをするのであれば是非確保しておきたいキャラクターと言えるでしょう。
ヒーラーは高難易度のミッションに挑む場合は必須の存在であるため、彼女がいない場合は☆4以下のキャラクターを採用する必要性が生まれてしまいます。

 

御託はいいから簡潔にリセマラオススメキャラを教えて!

バランスの良いパーティーを目指すのであれば前衛にフィデルorクリフ、後衛火力にマリアorミュリア、回復役としてミキ、がベストと言えます。
今後の高難易度ミッションを見据えるのであればヴィクトルも確保しておくと良いでしょう。

☆5のキャラクターを3体以上確保しつつ、低排出率のキャラクターを2体以上確保できれば理想的なリセマラ結果と言えるのではないでしょうか。
もちろんこれは中々にハードルが高い要求であるため、とりあえず☆5のキャラを3体(パーティーが埋まる人数)確保できれば及第点でしょう。
☆5確定キャラチケットは明らかに高排出率のキャラクターが出やすく、低排出率のキャラクターはほとんど現れないのでご注意を。

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