第4章『闇の咆哮』
※マップ開始前の注意:イベントがあるためシーラorザイード、アッシュorジャンを必ず出撃させましょう。
先の章とはうって変わり、狭い室内(洞窟内)マップです。
出撃可能人数はたったの9。誰を出すかで早速苦悩。
いよいよ出撃が可能になったハルディアはどう考えても強そうだし、とりあえず出すとして……。
どうしても9人に絞れなかったのでマップを開始し数ターン回してみたところ、足の速さが重要なマップだということが判明。ガードナイトの二人にはお留守番してもらうことにしました。
また、バールという男がヤパ族出身とのことで、族長の娘であるシーラを出撃させます。
▲冴えない顔のバールだが……果たして仲間になるのだろうか?
部隊を北、東へと二つに分け、進軍していきます。
北西方面はさほど急がなくても良いようですが、東の山賊たちは放っておくとすぐにアイテムを持ったまま離脱してしまうため、足の速いユニットを東へと全速力で向かわせる必要がありました。
彼らの持つ宝玉の短剣は耐久度が1であるため、こちらが近接攻撃を受けてしまった場合に壊れてしまうのが非常に厄介です。
全てを回収するとなるとかなりの運が絡むと思います。
というのも騎兵系のキャラは間接槍を装備できないため、どうしても宝玉の短剣持ちに接近戦を挑む必要があるからです。
これは全回収には膨大なリセットが必要になるな、と判断し、私はある程度の本数を妥協しました。
さて東が片付いた後は北です。
シーラをバールに隣接させてみたところ、会話コマンドが出現。
てっきりこの場で仲間になってくれるものだとばかり思っていましたが……バールくんはシーラの説得に応じ、離脱してしまいました。
ボス以外の顔・名前有りキャラだからといって必ずしも仲間になってくれるとは限らないのがこのヴェスタリアサーガ。そういえばベルウィックサーガも同じだった気がします。
そうこうしていると、北西の山賊たちが脱出トンネルから離脱を始めました。
特にアイテムを持っているわけではないし、そもそも戦う気力のない連中のようなので、放置で良いと判断します。
初期配置の敵を一通り処理し終わったところで洞窟や骨の上から増援が現れ始めました。が彼らは弱く、また多少のお金を持っているため、経験値稼ぎに持って来いの予感です。
彼らを利用してウエスタマージのシーゼルや、強くなるオーラのあるメルディ、アリシャとフラグを立てているデューン辺りに経験値を集中的に分配することにしました。
……それにしても援軍が止まりません。
いつの間にか増援ポイントが2箇所から3箇所に増加たため、ゼイドを増援狩り部隊へと追加してみます。
敵は弱くお金と経験値をくれるため嬉しいことは嬉しいのですが、問題は武器の耐久度。二つ買っておいたファイアーの耐久度は風前の灯です。
そろそろ止まってくれ……と祈りながらターンを回すこと21ターン目。ようやく増援が止まってくれました。
さて、一段落ついたところで画面に映る3つの宝箱の獲得方法を探ります。
左の宝箱を守る岩はアッシュで破壊(恐らくジャンでも破壊できるでしょう)。中身は連続の書。
中央の宝箱を守る扉は北にある白骨死体から獲得できる銀色の鍵☆で解錠。中身は雷神の剣。
南東の宝箱を守るドラゴンはシーゼルのアイスブレード3発で撃破。中身はアイアンデューク。
宝箱の中身はどれも強力なアイテムだったのですが、中でもアイアンデュークに目を引かれました。
▲相手の攻撃力を半減する特殊効果を持った槍。ここぞという場面で壁役に持たせて敵の猛攻を防ぎたい。
それにしても連続の書のようなアイテムは処理に困りますね。
他のドーピングアイテムもそうですが、誰に使うか迷った挙句に結局倉庫の肥やしにしてしまいそうです。
もっともヴェスタリアサーガは難易度が異常に高いとのことなので、そんな余裕はなさそうなのが更に悩ましい……。
とりあえずは優柔不断さを発揮して連続の書をストックへとぶち込み、あとはボスのドーソンを処理するだけとなりました。
結果は快勝。彼の持つ武器ウォーピックは射程1のため、遠距離キャラでタコ殴りにして終わりです。
クリア後はシーラの説得に応じて離脱したパールがチェザルに速さの秘薬をプレゼントしてきました。
この様子だと彼は仲間にはならなさそう。ですが説得した意味はあったということですね。
そういえば、アトルとチェザルが隣接した次味方ターン開始時、チェザルの稼ぎなる1000デナリス換金用アイテムをゲットしました。
1000デナリスはかなり大金なため、忘れずにゲットしておくべきでしょう。
ただし軍資金が一定以上(3000デナリス?)ある時には入手できない模様です。
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