実に日本人ウケしそうな対戦アクションゲームがSteamにてアーリーアクセスを開始していたので紹介したいと思います。
→Steamストアページはこちら。
BATTLERITEは、アクション満載のチームアリーナバトルです。見下ろし型シューティングと、テンポの速い格闘ゲームの要素をミックスしたユニークなゲーム性が魅力。反射神経を限界まで研ぎ澄ませて、友達や世界中のユーザーにバトルを挑めば、あなたの中に眠る戦いの本能がきっと目覚めるでしょう。(Steam紹介文より)
以下、BATTLERITEのオススメポイントをあげていきます。
色々な面白いゲームのいいとこ取りをしている
このゲームは既存の名作たちが持っている様々な面白要素を積極的に取り入れています。
基本となる要素はLoLをはじめとしたMOBA系ゲームが一番近いでしょう。
とはいえレーン戦はありません。ひたすら2v2 or 3v3のチームファイトを繰り広げます。
(マウス移動ではなくWASD移動です。マウスはスキルショットの操作に使います)
MOBA系のゲームでは基本的にスキルの数は4つですが、このゲームでは一人のチャンピオンが持つスキルは9つもあります。
様々なスキルを絶え間なく発動していくところは日本人であればスマブラに近いものを感じるのではないでしょうか。
集団戦を繰り広げていくと、当然ですが誰かが死にます。
すると2v2モードであれば1人死ねば1v2となってしまいます。こうなってしまえば1人側は非常に劣勢に追いやられてしまうため、常に互いのHPに気を配り、ダメージ調整する必要があるのです。このあたりはガンダムVSシリーズ、いわゆるエクバに近いものを持っています。
▲ぱっと見た印象はLoLを始めとしたMOBA系ゲームに非常に近い!?
試合時間が短く、それでいてエキサイティング
MOBA系ゲームは一般的に対戦時間が非常に長いため、もっと手軽に決着をつけたいと考えているプレイヤーは多く存在していると思います。序盤のレーンフェイズで自分または味方がボロ負けした時なんかは中盤以降プレイする必要性に疑問を覚えてしまうこともしばしばあるでしょう。
このゲームは1戦の時間が非常に短く、だいたい2分程度で決着がつきます。
3ラウンド先取したチームが勝利となるため、1試合にかかる時間は10分程度。そのため非常に手軽にプレイできるのです。
短時間で決着がつくゲームははっきり言って底が浅いものが多いですが、このゲームは単純ながら奥が深いです。このあたりにはやはりスマブラっぽさを感じます。E-Sportsを意識して制作されたゲームのため、見ている側も非常に楽しめる作りになっていますね。
▲時間が経つと生存可能な領域が段々狭まっていく。和ゲーでいうとボンバーマンか
日本サーバーがある
対戦ゲームはPingが非常に大切です。LoLを北米鯖でやっていた人間ならば誰もが嫌というほど理解しているでしょう。
このゲームには日本サーバーが既に存在しています。そのためラグに苦しむことなくゲームをプレイすることができるのです。
残念ながら日本語化は今のところされていませんが、Steamのストア画面の解説が日本語されているのでいずれは日本語化されるのではないでしょうか。
もっとも英語の壁に阻まれるようなゲームではないと思います。
(それこそ北米鯖時代のLoL程度の英語力があれば十分です)
既に高評価を受けているため、今後に希望が持てる
将来的には基本無料となることが決定しているBATTLERITEですが、現在はアーリーアクセスということで日本円にして約2,000円で販売されています。
なら無料になるまで待てばいいや、と考える人は多いでしょう。にもかかわらず、既にこのゲームは非常に賑わっているのです。
Steamのレビュー数合計約3700のうち約3550が好評、約150が不評とこの手のゲームにしては稀に見るほどの高評価を得ています。(2016/09/28現在)
ちなみにアーリーアクセスのうちに購入しておくと今後全てのチャンピオンが無料でアンロックされるため、長期的にプレイすることを考えると非常にお得と言えるでしょう。
コメント
steamのストア画面の日本語は有志による翻訳な事が多いため
日本語化するかは、まだまだ未定ですね…