第14章『悪夢の森 』
出撃枠20、4チームに分かれて開始、と非常にいやらしいマップ。
誰をどこに配置するかを考えることは苦しいですが、それ以上に楽しくもありますね。
とりあえず気になるのは北東にいる金塊を2つ持った敵の輸送兵、
それから東にいる敵将カリエラでしょうか。
出撃準備に20分ほど費やしいざマップ開始。
勝利条件は20ターンの防衛。これはもう鬼のように増援が湧いてくる未来しか見えません。
▲マップ北ではアトルとホエルンがのんきに楽しんでいる。
敵の軍勢がそこまで迫ってきていることにも気付かずに……。
出撃メンバーは、
北東にリティア、メルディ、エルヴァ、ハルディア、リリア。
南東にゼイド、シーゼル、プロディ、ボナセル、デューン。
北西にシルティン、トロイ、エイル、マーヤ、アッシュ、ジャムラン、リンカ、ヒルダ
となりました。
さて開幕1ターン目、シーゼルでメルビン司祭に話しかけます。
するとデュワマーテル☆という専用武器を獲得。ステータスは優秀だったものの専用武器を持たなかったシーゼルが更にパワーアップしました。
▲闇の生きる敵に対して特攻のついた魔法。この先重宝すること間違いなし？
ガーラン軍師付近のゲルを訪れると、マスードが戦況に対してアドバイスをくれました。
2つの部族と懇意にしているため力を貸してくれるみたいですが、どちらか一方にしか依頼できない模様。弓の部族か戦士の部族の選択です。
5ターンの間のみしか味方をしてくれないとのことなので、とりあえずは保留とします。
北西方面軍近くの看板を調べると、意味深なメッセージが。
なるほど錆びた斧を持って来いってことかと判断し、リセットして錆びた斧を持たせてやり直します。するとイベントが発生。イソップ童話的な展開となったので、
正直に答えたら看板を調べたユニットをアトルの近くに送り込んでくれました。
（ちなみに嘘もついてみたのですが、そうすると金の斧をもらえます）
私はここで転送してもらったトロイを使い、輸送兵を撃破しました。
我が軍のトロイは19LVだったのですが、章が終わる頃にはクラスチェンジ→5LVまで成長。この章におけるMVPは間違いなくトロイでした。トロイ、強すぎ。
北西方面軍近くのゲルを訪問すると、サンドとバックというジャイアント2人が800デナリスで味方をしてやると提案してきました。が、ケチなので断りました！
北西方面軍に配置したマーヤとエイルをアトルの護衛に送り込み、ターンエンド。
敵1ターン目は特に何も起きずに終了。
敵2ターン目になるとスラインなる狩人が現れ、アトルを守るため味方になってくれました。
味方4ターン目には錆びた斧を落としたトロイで輸送兵を撃破しました。
セーブできる5ターン目まではさほど難しくなかったと思います。
増援のステータスは低いため、まだまだ序の口といったところでしょうか。
10ターン目までもあっさり到達することが出来ました。
あれ？ もしかしてこのマップ簡単なんじゃ……？
味方13ターン目、南の山岳地帯からはぐれ飛竜が出現しました。
彼は飛兵のクラスチェンジアイテムである天空の翼を持っています。これはなんとしても倒さないと！ とシーゼルを送り込みました。
敵14ターン目、南西から眠りの杖を持った神官とマスターボウを持ったスナイパーが現れました。彼らは非常に強力なため、増援地点から離れておくべきでしょう。かなりの初見殺しだと思います（当然リセットしました……）。
もうこの段階で駐屯基地本部辺りに引き篭もってもいいと思います。
15ターン目。そろそろ呼んでおくかとばかりにメシカに援軍を頼みました。
結果的にこれは必要なかった気がします。
はぐれ飛竜が沸くあたりで南東側に援軍を出すのが一番正しい使いみちかな？と思いました。
15~20ターン目は各方面から強力な増援が出現しますが、危なくなったら引き守り体制に入れば良いと思います。初見だと北東のドラゴンナイトやブラックナイトとは交戦しないとダメだと考えがちがですが、敵20ターン目には敵は全軍引き上げていくため、攻撃範囲に入っていても安全なのです。つまり味方20ターン目でセーブすることができればクリア確定です。
前回の防衛マップより更に難易度の増した14章でした。満遍なくユニットを育てておいて正解だったなぁ、と感じさせられるマップ構成でした。
南西にリンカトラス☆を持たせたリンカを配置したこと、南東にプロディ＆ボナセルのガードナイトコンビを配置したこと、北東に錆びた斧を落としてトロイを送り込んだことが勝因かなと思います。この4人は本当によく活躍してくれました。
あとは回復役がいないチームのところには必ず薬草やポーションを多めに持たせておくことが重要だと感じました。
決して簡単とは言えない章でしたが、前章の魔人退治があまりにキツかったためにあれよりはマシだなぁという印象を抱いたマップとなりました。
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