第10章『公女の決意』
出撃準備はなく、ホエルン&新規加入ユニットのエルヴァ二人のみ状態でマップスタート。
このマップも一筋縄ではいかない気配が漂っています。
エルヴァは騎兵ですが、特攻解除なる特攻を無力化するスキルを持っているため、この時点で
「あ、こいつ絶対強くなるやつだ!」
と判断。育てることを決意しました。
▲他のユニットであれば恐ろしい特攻を意識しなくて良いのはかなりの強み。
これはどう動けばいいものか……と悩みつつ、まずはショップで買い物することに。
二人に武器をそれぞれ買い与え(ここでエルヴァにピラムを買い与えておくとかなり役に立ちました)、とりあえず北の大ゲルをホエルンで訪問します。
するとフィン族長に馬賊ククマの退治を依頼されたので、早速退治を開始。
ここで早速ホエルンが被弾してHPが一桁になってしまったものの、アトルが現れて全回復してくれました。続いてエルヴァのHPも減少してしまいましたが、ホエルンと隣接することによってやはりアトルが回復してくれました。
▲この章、アトルがついてこなかったら絶対クリアできないよね……。
敵はさほど強くありませんが、2回連続攻撃の盗賊連射弓だけには注意。
これで射られるとホエルンは簡単に沈んでしまいます。(沈んじゃいました)
手下を始末した後はリーダーのククマと交戦。さほど強い相手ではありませんでした。
ククマの縄張りに咲いている赤い花からローヤルゼリーを回収し、北西の大ゲルへと報告へ戻ります。
フィン族長は大層喜び、幸せの秘薬なるドーピングアイテムを授けてくれ、更にNPCとして参戦してくれました。
▲幸運が+1されるドーピングアイテム。
幸運は上がりにくいユニットが多いので誰に使うべきか悩む。
さて続いて南西にあるウラヴ族の大ゲルを目指します。
ホエルンで訪問するとイベントが発生。
なんと族長のドルチェがホエルンとの婚姻を迫ってきました。
これが年齢制限のあるアレなゲームだったら速攻で婚姻を結ぶのですが……ヴェスタリアサーガは健全なゲームです!
ホエルンを差し出すなんてとんでもない! ということで、断固拒否しました。
するとドルチェは激怒し、ウラブ族は敵に。
彼らは大した戦力ではない雑魚敵のため、始末は楽勝です。
(数ターン増援が沸くのでそこだけ注意)
続いて中央の大ゲルを目指します。
(道中にある跳ね橋はホエルンで下ろすことができます)
訪問するとはぐれ飛竜が出現。倒した後大ゲルを再訪問することで族長ストイラの協力を取り付けカーリア族が味方NPCに。加えてホエルンは聖弓アリアドネ☆を授かりました。
次はいよいよ最後の大ゲル、南東を目指します。
これまでと同じくホエルンで訪問すると、東の崖上にある石碑に宝玉を埋めてきてくれと言われました。
石碑周りには死霊たちが湧きこちらへと向かってくるので少量ずつ吊って処理。
麻痺攻撃が厄介なため油断は禁物です。
▲死霊が所持しているアイテム。一体何に使うんだろう……売却用?
無事に石碑に宝玉をはめ終え大ゲルへと帰還すると、
フーラ族長はお礼として技能の秘薬をプレゼントしてくれました。
加えてフーラ族が味方NPCに。地味なゲル巡り作業もこれにて終了です。
ここからはいよいよ北東のナイマン族連合との戦いとなります。
仲間になったNPCたちは放っておくとなにもしてくれませんが、彼らの待機場所北にある道標をホエルンが調べることで攻撃命令を出すことができます。
攻撃命令を出すことで敵、味方NPCたちは一斉に動き出しました。
ウラブ族との婚姻を断っていたため、ついでに南東から4体のウラブ族騎兵が出現。
挟撃される形となり味方NPCも2隊に分裂してしまったものの、敵戦力は大したことなく、楽々撃破することができました。
敵の強さどうこうというより、NPCたちに敵のドロップアイテムを取られないようにするほうが難しいかもしれません。
とは言え、ある程度はエルヴァ、ホエルンをオトリにしてNPCへの攻撃負担を軽減したほうが良いかもです。彼らはアトルが回復してくれますしね。
▲スピアナイトはクラスチェンジアイテムである白銀の鞍を持っている。こいつをNPCに倒されてしまう事態だけは避けたい。
ボスのギネマンもさほど強い相手ではなく、ここまで戦い抜いてきたホエルン&エルヴァであれば難なく倒せる相手のはず。さっくり殺して制圧。章クリアです。
▲それにしてもこのエルヴァという男、シルティンなんかより遥かに内面イケメンである。
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