【FEH】闘技場や難関マップを少ない戦力で攻略するにはどうすればよいか?【ファイアーエムブレムヒーローズ】

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ファイアーエムブレムヒーローズプレイヤー当面の目標は、1日3回挑戦できる闘技場で確実に勝ち抜いていくことになるかと思います。

強敵を相手にする場合、何も考えず適当に突撃プレイでは敗北確実でしょう。
なのでこのページでは闘技場で勝ち抜いたり難関マップを攻略する際、念頭に置いておくべきファイアーエムブレムシリーズの基礎的な知識を書き記しておきたいと思います。

シリーズ熟練者からすれば「こんなの当たり前じゃねーか!」的な内容だと思われるので悪しからず……。

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1:基本は『待ち』戦術=受け用ユニットを入れる

仮に敵軍が戦力で勝っていたとしても、頭脳で勝っているのは人間であるこちらです。
ファイアーエムブレムヒーローズには時間制限が存在していないため、自ら先手を仕掛けて敵の攻撃範囲内に入っていく『攻め』の戦術より、守備・魔防の高いユニットを使って敵をおびき出す『待ち』の戦術を使ったほうが間違いなく強力です。4v4ではなく、4v1×4ができれば理想的な展開と言えます。

ですので自軍4人中、一人は攻撃を受ける用の前衛ユニットを用意しておくべきでしょう。
なにも必ずアーマー系の鉄壁キャラを入れろと言っているわけではありません。
ただ敵の高火力ユニットの一撃を耐えられる程度に硬いユニットは確実に必要でしょう。
後述するヒーラーと組み合わせることにより、待ち戦術はより盤石なものとなります。

2:回復が可能なキャラを入れる

敵のAIにはいくつかのパターンが存在しているようですが、基本的には前述した『待ち』を駆使して戦うこととなります。

敵を一人倒し、次の敵が近づいてくるのを待っている間、傷ついたユニットを回復することができれば用兵としてこれ以上のものはないと言い切れます。

とはいえ、「じゃあ必ず回復の杖を持ったユニットが一人必要なのか?」と言われれば、それは違うと思います。もちろん杖ユニットは非常に頼もしい存在なのですが、当然ながら火力面ではその他ユニットに劣るため、杖キャラ1構成=絶対正義、とは言い切れません。

ファイアーエムブレムヒーローズには回復の杖以外の方法による回復手段を持つユニットが多く存在していますので、杖キャラを入れなくともそれらのキャラを採用すると、回復無し構成とは一味違った安定感が産まれるでしょう。

もちろん「ヒーラーなんていらねえ殺られる前に殺るぞ!」という戦術も一つの手ではあります。ただ、回復を活かす戦術はAIより人間のほうが得意ですから、それを生かさないのは勿体無いかな、と個人的には思います。

3:必ず物理キャラ・魔法キャラの両方を入れる

ゲームの特性上、一人のユニットで複数の状況に対応することは不可能です。
物理4人構成では防御の高いアーマーなどで詰みますし、魔法4人編成では魔防の高いペガサスナイトなどで詰んでしまいます。

なのでパーティー内に必ず物理(力)キャラ、魔法(魔力)キャラの双方を組み込んでおきましょう。

ただし例外もあります。
闘技場では予測不可能ですが、難関マップではどんなクラスの敵ユニットが出てくるかは事前に把握することができるため、あえて物理4や魔法4構成で挑んだほうが攻略しやすいマップもあると思われます。

4:生贄を用意する

ファイアーエムブレムヒーローズではユニットは戦闘不能になってもロストしません。
なので時にはわざと囮を用意し、その隙に状況を好転させるといった戦術が有効でしょう。

どうやら敵のAIはトドメを刺せるユニットを最優先で必ず狙う仕組みになっているようなので、攻撃を受けたくないユニットがいる場合はあえて別の生贄ユニットを捧げるといった戦術が通用すると思います。

ただし戦闘不能になったユニットは経験値が貰えない仕様となっているため、できればこの戦術は使いたくないですね。闘技場の場合はもらえるポイントも下がってしまいます。

5:敵の弱点を意識する

全てのユニットには弱点が存在しています。弱点のないユニットなど存在しません。
なので「こいつはあれに弱くてあいつはこれに弱いから~……」と常に頭のなかで考えながらユニットを動かしていくと、ぐっと勝利に近づくと思います。

例えば相手にアーマーナイトがいてこちらの物理ユニットが3、魔法ユニットが1の時、敵のアーマーを撃破前にこちらの魔法ユニットが戦闘不能になってしまう事態は避けるべきでしょう。

戦闘が始まった段階で、「この敵はこいつを使えば撃破できて、あの敵はこいつなら楽勝だよな……」と考え、役割の多いユニットを大切に扱うと良いと思います。
ヒーローズは戦死がない分、他ファイアーエムブレムより役割の意識が重要と言えます。

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